強救戦艦メデューシン
2004年12月27日 読書
小川一水を追いかけてみようシリーズ
戦場に大型輸送機や装甲車で突っ込んで、負傷者を救出、治療する戦う看護婦さんのお話。
あらすじだけだと、なんとなくコメディーっぽい感じもしますし、表紙も萌え系なんですが、中身は戦場での治療のジレンマ(治しても結局前線に出て死んでいく)や、極限の飢餓状態での食○の話なんかもあって結構ヘビーです。作者もあとがきで書いてますけど、「ER」の影響を強く受けてます。
主人公がそれなりのものを背負っているのは分かるんですが、ちょっと主張が青臭すぎたり、差別主義者だった親があっさり意見を変えてみたり、ご都合主義なところが目に付いてちょっと入り込めませんでした。無理やり萌え要素を突っ込んで消化不良を起こしたような感じがしました。
イマイチ
戦場に大型輸送機や装甲車で突っ込んで、負傷者を救出、治療する戦う看護婦さんのお話。
あらすじだけだと、なんとなくコメディーっぽい感じもしますし、表紙も萌え系なんですが、中身は戦場での治療のジレンマ(治しても結局前線に出て死んでいく)や、極限の飢餓状態での食○の話なんかもあって結構ヘビーです。作者もあとがきで書いてますけど、「ER」の影響を強く受けてます。
主人公がそれなりのものを背負っているのは分かるんですが、ちょっと主張が青臭すぎたり、差別主義者だった親があっさり意見を変えてみたり、ご都合主義なところが目に付いてちょっと入り込めませんでした。無理やり萌え要素を突っ込んで消化不良を起こしたような感じがしました。
イマイチ
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