バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad
2005年6月8日 読書
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バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad
2005年6月3日 読書
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いろんなところで絶賛されてるのをみて買ってみた。
・・・・確かにいいわコレ
いわゆるヒロシマの話。とても淡々と描かれているんですが、非常に心にクるものがありました。
これはたくさんの人に読んで欲しいです。
これと横山三国志が双璧だと思う。三国鼎立あたりから見せ場ばっかりでかなり好きです。やっぱヒゲっしょ、ヒゲ。
ある意味これの対極が今マガジンで連載中。半ズボンの似合いそうな関羽ってどうよ(笑)
これどこまで描いてくれるんでしょうか。曹操死んだらおわりかな？できれば晋の統一辺りまでやってほしいなあ。
200X年。四国沖200キロの上空で起きた二件の航空事故。その真相は思いもよらぬものだった。高度20，000メートルの高々度世界で、人類は全長数キロにも及ぶ未知の知的生命体に遭遇する。事故によって父親を失った斉木瞬は、海岸に打ち上げられた不思議な生物を拾い家に持ち帰る。失意の底にあった瞬は、謎の生き物との交流を通じて次第に活力を取り戻していくのだが……。
未知の生物に真摯に向き合う大人の話と、親の死から立ち直る子供のお話。
プロジェクトX＋SF＋青春物＋萌えキャラ＋高知弁
これだけてんこ盛りでしかもかなり面白い。土曜の夜10時ぐらいから読み始めて、気がついたら3時でした。川西の食事会で最後寝てたのはこのせい。
かなりおすすめです。
